F2008 製作記 (9) - 2012.12.15 Sat

こんにちは
左サイドポンツーン部の画像です。
表面に段差があるのでサンドペーパー(400番)
で表面を削って処理します。
このF2008のキットはフェラーリからデーターを
頂きキットを制作しているので、大きくボデー形状が
違う事はないのですが、表面の凸凹、各パーツの段差が
あるので、私の場合は念入りに修正しています。
でもこの念入りな修正や面処理にかける手間が
このレジンキットの醍醐味かもしれませんね。
塗装後のハイライトが綺麗に流れる美しいボデーライン
を目指してひたすら、修正します。

各パーツの合わせ部に段差があるので
これも、サンドペーパー(400番)で
段差をなくしていきます。
段差が大きいと凹部にパテを盛って修正が
必要ですが、今回はそのまま削り込みで
修正します。
削り込みによる修正方法は
段差消しに夢中になってそこの部分のみ
凹んでしまってボデーラインを崩して
しまう事が多いので、ボデーラインの流れ
や前後パーツの凸凹の表面処理をも考慮しながら
削り込みするようにしています。

段差修正後の画像です。
サイドポンツーン部、アンダーパネルとの合わせ部の
段差とライン修正を削り込みで修正しました。
今回は「うんちく」が多くなってしまい
スミマセンでした。
不快に思われた方、ご勘弁を。
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