F2008 製作記 (19) - 2012.12.27 Thu

こんにちは
翼端板の傾き修正の続きです。
フロントノーズ下部の傾き角度を
抑えてウイングの角度をようと考えましたが

ウイングの下部に取り付けられている整流板が
後ろ下がりになってしまう事に気づきました。
またそれによってウイングのねじれもあまり
変えれない事も判明しました。

そこで、翼端板とウイングを固定する
ダボ穴位置を上に空け直して
対処することにしました。
2mmほど上に変更したかったのですが
1枚目のウイングと2枚目のウイングが
干渉してしまうため1mm程度変更に
とどめました。

修正後の画像です。
翼端板の穴位置変更だけでは
傾き修正ができなかったので
様子をみながら、ウイングの
ねじれを少し抑え気味にし
修正しました。
整流板はやや後ろ下がりになりますが
よく見えない位置なので妥協します。

ちなみに メーカーのフィニッシャーさん
が仕上げた作品画像です。
こちらの作品の翼端板の角度が
後ろ上がりになっているのが
わかります。
この作品はわずか4日で仕上げた
という奇跡のような作品です。
とても真似はできませんね。
素晴らしい。
写真と一緒に送られてきたメールの一部を紹介します。
”
ホビーホーラムの5日前に製品ができ
貫工事と言いますが大急ぎで完成模型を製
作してました
本人いわく 奇跡だ!と言ってます。
嘘のような 本当の話しです
塗装は1日でサフェ~赤マルチレッド3回吹き
そしてデカール 夜にウレタン吹いてます
このやり方は 一か八かの まさしく掛けですね。
”
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