F2008 製作記(55) - 2013.03.31 Sun

こんにちは
修正の続きです。
塗料での修正は後々、経年劣化で傷が浮き出てきそうなので塗装を部分的にシンナーで落とす事にしました。

ついでに、気になっていたボデーの修正もこの際行うことにします。
瞬着を大量に盛って、硬化スプレーで固めます。

400番 800番 1200番のペパーでサンディングして形状を整えました。

マルチプライマー、ホワイトサフ、メタリックオレンジの順で塗装しました。
最初気ないなっていた修正箇所はバッチりですが、他の部分の仕上げが悪く少々段差が出ています。

メタリックがムラになっている部分がその箇所です。
あせって作業するとダメですね。
また来週やり直します。

リヤのドライブシャフトを修正する事にしました。

2.6mmのアルミパイプに置き換えます。

塗装して完成です。
シャープに出来上がり、満足です。
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F2008 製作記(54) - 2013.03.30 Sat

こんにちは
下地処理が悪く、くっきり合わせ面が出てきてしまいました。

今さら、シンナー風呂はちょっと厳しいのでダメ元でサーフェイサーで傷隠しを試みます。

サーフェイサー乾燥後にサンドペーパーで処理をしました。

メタリックオレンジとクリヤーレッドを重ね塗り、サンドペーパーで傷をできるだけ
目立たないようにしていますが、下地がメタリックなので反射加減で傷が目立ちます。
明日、もう一度再塗装して。傷チェックしようと思います。
ちなみに
ボデーカラーはクリヤーレッドの重ね塗りで、ぼちぼちいい感じになっています。

全体の画像です。

上からの画像
蛍光灯の反射部分がオレンジ色に見えます。


写真では反射部分がオレンジ色に見えます。
肉眼ではシルバーのようなパール色に見えます。
そもそも、カメラがしょぼいからかもしれません(iPhone5)

リヤウイング翼端板の塗り分け部の画像です。
少し、マスキング部から赤色がはみ出ています。

赤色のハミ出し部に2000番のサンドペーパーを当てて、目立たないようにを処理します。
明日は、傷がうまく隠せれるように祈りながらボデーカラーを完成させたいと思います。
F2008 製作記 (53) - 2013.03.29 Fri
F2008 製作記(52) - 2013.03.23 Sat
F2008 製作記 (51) - 2013.03.21 Thu

こんにちは
ボデー塗装に備えて手持ちの塗料でメタリック塗装の検証してみました。
いつもは塗料皿の塗料を筆にとって色あわせしており、塗装しての色合わせ検証は初体験となります。
で、これが初体験で検証したサンプルです。
オレンジメタリックにクリヤーレッドを重ね塗りしてキャンディー塗装風でメタリックレッドにしてみました。

画像は太陽光の元で写真を撮っていますので若干軽い色調になっています。
光を当てるとメタリック系に見えます。
(写真では判りいくいのですが)

オレンジメタリックで使用した塗料は画像の4種です。
パール塗料(どのこの製品か忘れました)
クレオス:蛍光レッド
クレオス:ハーマンレッド
ガイヤ :スターブライトゴールド

クリヤーレッドは
クレオス:ハーマンレッド
クレオス:クリヤーレッド
ガイヤ :クリヤーレッド
ガイヤ :EXクリヤーです。

雑誌の写真とサンプルの比較です。
(部屋の中の蛍光灯の下での撮影です)
幸運にも手持ちの塗料でそれなりに保々近い色調に配合できたので、この色で塗装しようと思っています。
(この写真の色調も好きなので)
F2008 製作記(50) - 2013.03.18 Mon

こんにちは
カーボンデカールの貼り直しをしています。
一度シンナーでデカールと塗装を落とし、マットブラックで再塗装しました。

ミュージアムコレクション製の中目のカーボンデカールを貼り直しました。

クレオスのスモークグレー、クリヤーイエロー、マットブラックを吹き付け、ガイヤのフラットベースで艶を整えました。
遠目でみると、ただのマット部ラックにしか見えませんね。

UP画像です。
ちなみにボデーもガイヤのサーフェイサーエヴォホワイトで塗装しています。

こんな感じです。

排気管部分も塗装が完了しました。
耐熱パネルはアルミテープを貼っています。

ついでに排気管も作り替えています。
適当なパイプがなかったので、プレゼンでつかう指し棒(ロッドアンテナ)を100円均一で買ってきました。
ロッドは3、4、5、6mmの真鍮パイプの組み合わせで、構成されており、今回は5mmのパイプを使っています。
カットしたパイプをガスコンロで炙って、排気管のや焼け表現をしました。どうでしょうか?

組み付けるとこんな感じに仕上がりました。

静岡ホビーショーまで残すところ2ヶ月となりました。
F2008はメタリック塗装のようで、どのような色構成でボデー塗装を仕上げるか思案中です。
ネットで検索すると、皆さん苦労されているようですね。
それぞれ、解釈があって面白く感じます。
個人的には『F1トシーロモデラー日記』のDENDOHさんのF2007作例塗装が素晴らしくきれいなので、
参考にしたいと思っています。
でも残念ながら、ガイアのプレミアムレッドの店頭在庫がないようで・・・・・・
もう少しピッチを上げないと、間に合いそうにありません。
頑張るしかないけど・・・・・・
F2008 製作記 (49) - 2013.03.10 Sun

こんにちは
本日は2回更新します。
ご質問もあったのでアンダーパネルのカーボン貼りについて紹介します。
F2008で使われている、カーボン側に合うのがなくて探していたら色合いが違いますが
ミュージアムコレクションの細目と中目が何となく良さそうで使ってみました。
少々デカールが厚いようで、軟化剤で密着させる必要があります。
伸びはいいようですが、細かい凸凹に追従させるには、少々時間がかかります。

全体に貼ってみるとこんな感じです。

クレオスのクリヤーイエローとスモークグレー、フラットブラック+つや消しを調合して塗り重ねました。

UP画像です。
デカールのハガレが出ています。

UP画像2枚目です。
細目と中目の比較がわかります。

実車の画像と見比べれば、それなりにいい感じかなと思いますが、どうでしょうか?
色合いは良さそうですが、塗り重ねて色合いを調整するので面倒ですね。
今回は、下地処理の甘さが処々に出てきてしまい、剥がれも出てしまいました。
ミュージアムコレクション製はデカールが厚いので、重ね貼りをすると段差が目立つのがネックとなるので
丁寧に切り出しして貼り付ける必要がありますね。
剥がれや段差が目立つので、下地の処理とデカール貼りからやり直す予定です。
F2008 製作記 (48) - 2013.03.10 Sun

こんにちは
週末にしか作業ができなくて周一回ペースの更新になっています。
今回はエキゾースト周りの紹介です。
紹介する写真はカウル形状がキットと少々違いがあるのですが説明がしやすいので載せました。
実車では排気管はややボデーラインに合わせてカーブを描きながら後方に伸びています。
それを覆うカウルは何種類かのカーボンと耐熱用シートが貼られています。

キットではメタルと挽物パーツで構成されており排気径が大きく形状もかなり違う印象です。

なので排気管を5mmのアルミパイプを曲げて製作します。
曲げ加工をしやすい肉厚のものを選んでいます。

肉厚があるので、
4mmのドリルで削って排気管口をそれなりに仕上げています。

クリヤー系の塗料で焼け具合を再現しました。

カーボンデカールを貼り付けました。
カーボンデカールはスタシオ27製とミュージアムコレクション製を使っています。
ミュージアムコレクション製はシルバー色が強く、カーボンの色が合っていないので
塗装で近づけようとしましたが、黒くなり過ぎて失敗していまいました。

塗装をはがして、またデカールを貼っています。
排気管を組み上げるとはこんな感じです。
完成した写真を紹介したかったのですが、スミマセン。
F2008 製作記 (47) - 2013.03.03 Sun

こんにちは
コクピット周りの画像を入手することができました。
作ったものと違いが結構あるので修正します。

ステアリングポストとスイッチ類の着色を変更しました。
もうちょっと赤っぽく仕上げたほうがよかったかもしれません。

次にシートのお尻部分にカーボンデカールを追加しました。

ステアリングのスイッチ類はライコネンとマッサとのドライバーにより並びが違うようなので
作り替えます。
白のデカールを丸くカットして、文字を貼りました。

ネットで画像検索しましたが、色々と違いがありよくわからないのでF1モデリングのイラストを参考にライコネン仕様にしました。
ダイヤルのつまみはそれぞれカラーで着色されていますが、メリハリをつけたいので黒のままです。
中央のダイアルにあるスポンサーロゴの『Alice』の文字はカットした文字を並べてそれらしくしました。
ステアリング上部のデジタル部分はシルバーのデカールを貼り付けた後、塩ビ板でつくったプレートを上からかぶせています。
プレートは塩ビ板の裏からクリヤーグリーンを着色後、マスキングして黒を塗っています。
少々、緑色が強かったようですね。

組み上げた画像です。
ステアリングの後ろ側です。
デカールも変更しました。

正面

斜めから
これでコクピットは完成です。たぶん。