MFH Ferrari126C2(14) - 2014.07.26 Sat
こんにちは
MFH フェラーリ126C2の続きです。
ブレーキ冷却ダクトの汚し塗装をしました。
透明レジンで出来ているので、少し手を加えるだけでこの質感です。
(少々汚しが強かったかもしれませんね。)
走行中の砂埃、ブレーキダスト、オイル汚れ等が付き、雨、風で汚れが後ろに飛びながら、汚れが残るという過程を
想像して塗装してみました。
工程は
メタルプライマー→つや消しブラック(極薄)→クリヤーブラウン(極薄)→つや消し
の手順で少々色をつけます。
ツールウオッシュで色を飛ばすように吹き付けて洗い流すと自然な感じに仕上がります。
乾燥後、薄め液でも良いと思いますが、レジンが劣化して白く見えるような表現も狙うために
ツールウオッッシュを使ってみました。
写真では判りませんが、ダクト口や角の傷が付き易い部分にはスポンジヤスリを当てて
摩耗感も表現しています。

塗装前のダクトです。


汚し塗装後のフロントブレーキダクトです。

MFH フェラーリ126C2の続きです。
ブレーキ冷却ダクトの汚し塗装をしました。
透明レジンで出来ているので、少し手を加えるだけでこの質感です。
(少々汚しが強かったかもしれませんね。)
走行中の砂埃、ブレーキダスト、オイル汚れ等が付き、雨、風で汚れが後ろに飛びながら、汚れが残るという過程を
想像して塗装してみました。
工程は
メタルプライマー→つや消しブラック(極薄)→クリヤーブラウン(極薄)→つや消し
の手順で少々色をつけます。
ツールウオッシュで色を飛ばすように吹き付けて洗い流すと自然な感じに仕上がります。
乾燥後、薄め液でも良いと思いますが、レジンが劣化して白く見えるような表現も狙うために
ツールウオッッシュを使ってみました。
写真では判りませんが、ダクト口や角の傷が付き易い部分にはスポンジヤスリを当てて
摩耗感も表現しています。

塗装前のダクトです。


汚し塗装後のフロントブレーキダクトです。

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MFH Ferrari126C2(13) - 2014.07.22 Tue
MFH Ferrari 126C2(12) - 2014.07.20 Sun
MFH Ferrari126C2(12) - 2014.07.17 Thu
こんにちは
MFHフェラーリ126C2の続きです。
ホワイトメタル部品を研磨処理する磁気バレル研磨機を購入しました。
貴金属の入り組んだ細部や研磨が行き届かない場所に最適です。
バレル用の0.5φのステンレスピンを回転させながら超音波洗浄で研磨できます。

使い方はアクリルケースに0.5φのステンレスピンとメタルをいれます。

次に水を容器の1/3入れ、バレル機用の液体コンパウンドを5,6滴いれれば準備完了です。
また、一緒に光沢剤を入れるとさらにピカピカなとるとの事です。

研磨前のクラッチディスク板です。

20分研磨した後のクラッチ板です。
結構細部まで研磨してくれますので、見えなかった合わせ面や
凹みなどがよく見えるようになるので、ペーパーがけする個所がよく分かるようになります。
これでメタル研磨作業がずいぶん楽になります。

MFHフェラーリ126C2の続きです。
ホワイトメタル部品を研磨処理する磁気バレル研磨機を購入しました。
貴金属の入り組んだ細部や研磨が行き届かない場所に最適です。
バレル用の0.5φのステンレスピンを回転させながら超音波洗浄で研磨できます。

使い方はアクリルケースに0.5φのステンレスピンとメタルをいれます。

次に水を容器の1/3入れ、バレル機用の液体コンパウンドを5,6滴いれれば準備完了です。
また、一緒に光沢剤を入れるとさらにピカピカなとるとの事です。

研磨前のクラッチディスク板です。

20分研磨した後のクラッチ板です。
結構細部まで研磨してくれますので、見えなかった合わせ面や
凹みなどがよく見えるようになるので、ペーパーがけする個所がよく分かるようになります。
これでメタル研磨作業がずいぶん楽になります。

MFH Ferrari126C2(11) - 2014.07.14 Mon
こんにちは
MFHフェラーリ126C2の続きです。
エンジンの仮組みをしています。
MP4/4のようなピストン・クランクシャフトが駆動するギミックは省略され
シリンダーブロックはレジン製で軽量化が図られています。

ギヤボックスとエンジンの固定強度を増すために、2mmの真鍮で
串刺しるようになっていますので、ドリルで穴あけします。

レジンのシリンダーブロックに固定するシリンダーヘッド類はクリヤーボンドを
利用し仮組みました。
合成ゴム製なので後で取り外しが可能です。
ただし、1時間もすると完全硬化してしまうので
様子をみたら早めに取り外します。

ギヤボックスを取り付けてみました。


モノコックに仮組みしてみました。
調整も必要なくすんなり仮組み出来、ジオメトリーも良いみたいです。

MFHフェラーリ126C2の続きです。
エンジンの仮組みをしています。
MP4/4のようなピストン・クランクシャフトが駆動するギミックは省略され
シリンダーブロックはレジン製で軽量化が図られています。

ギヤボックスとエンジンの固定強度を増すために、2mmの真鍮で
串刺しるようになっていますので、ドリルで穴あけします。

レジンのシリンダーブロックに固定するシリンダーヘッド類はクリヤーボンドを
利用し仮組みました。
合成ゴム製なので後で取り外しが可能です。
ただし、1時間もすると完全硬化してしまうので
様子をみたら早めに取り外します。

ギヤボックスを取り付けてみました。


モノコックに仮組みしてみました。
調整も必要なくすんなり仮組み出来、ジオメトリーも良いみたいです。

MFH Ferrari126C2(10) - 2014.07.13 Sun
MFH Ferrari 126C2(9) - 2014.07.12 Sat
こんにちは
MFH フェラーリ126C2の続きです。
リヤアップライト周りの仮組みをしています。
ホイルロック用のシャフトが長いのでアップライトの穴を6mmほど深くします。

良い感じになりました。

ブレーキキャリパー固定用のダボ穴の幅が0.5mm程ずれているようです。

ブレーキキャリパー側のダボを内側に曲げて組みつけれるようにしました。
画像はリヤ側ですが、フロント側も同じように幅が違っているので修正が必要です。

画像はギヤボックスのパーツです。
仮組みするため、バリ取りと合わせ面の処理をします。

仮組みしたギヤボックスです。
パーツ間のすり合わせ調整は少々時間がかかりましたが、
MP4/4に比べればかなり改善され、組み易くなっています。
細部まで忠実に表現されたボルトやディテールに惚れ惚れしますね。

MFH フェラーリ126C2の続きです。
リヤアップライト周りの仮組みをしています。
ホイルロック用のシャフトが長いのでアップライトの穴を6mmほど深くします。

良い感じになりました。

ブレーキキャリパー固定用のダボ穴の幅が0.5mm程ずれているようです。

ブレーキキャリパー側のダボを内側に曲げて組みつけれるようにしました。
画像はリヤ側ですが、フロント側も同じように幅が違っているので修正が必要です。

画像はギヤボックスのパーツです。
仮組みするため、バリ取りと合わせ面の処理をします。

仮組みしたギヤボックスです。
パーツ間のすり合わせ調整は少々時間がかかりましたが、
MP4/4に比べればかなり改善され、組み易くなっています。
細部まで忠実に表現されたボルトやディテールに惚れ惚れしますね。

MFH Ferrari126C2(8) - 2014.07.07 Mon
こんにちは
MFH フェラーリ126C2の続きです。
ディスクローターの加工紹介です。
冷却用の穴を開けました。(右 穴あけ後)
穴の数は片面で36個なので 36個×8枚=288個となります。
意外と大変ですが、見た目の効果はあると思います。

次にディスクパットの摺動痕を再現するために、モーターツーツで固定できるよう
スぺーサーを真鍮板で製作します。


モーターツールで回転させて、ディスク面にやすりを当てて摺動痕をつけました。

途中で砥石板が割れてしまったので、ディスクと同じ大きさの円盤を真鍮で製作する羽目に。
サボらないでちゃんと作らないと、失敗する事例です。(泣)

アップライトに組みつけるとこんな感じで仕上がりました。
ちょっと大袈裟感はありますが、これで良しとします。

MFH フェラーリ126C2の続きです。
ディスクローターの加工紹介です。
冷却用の穴を開けました。(右 穴あけ後)
穴の数は片面で36個なので 36個×8枚=288個となります。
意外と大変ですが、見た目の効果はあると思います。

次にディスクパットの摺動痕を再現するために、モーターツーツで固定できるよう
スぺーサーを真鍮板で製作します。


モーターツールで回転させて、ディスク面にやすりを当てて摺動痕をつけました。

途中で砥石板が割れてしまったので、ディスクと同じ大きさの円盤を真鍮で製作する羽目に。
サボらないでちゃんと作らないと、失敗する事例です。(泣)

アップライトに組みつけるとこんな感じで仕上がりました。
ちょっと大袈裟感はありますが、これで良しとします。

MFH Ferrari126C2(7) - 2014.07.06 Sun
こんにちは
MFH フェラーリ126C2のつづきです。
引き続きトーアウトの修正をしています。
アッパーアーム・トラックロッドを組み付けると
トラックロッドに押されてトーアウト気味になってしまいます。
各ロッドのテンションもかかり気味です。
たぶんロッキングアームが短いのが原因だと思いますが、
調整代もないようだし、簡単にごまかしたいので
トラックロッドを細工しとうと思います。

画像上がオリジナル
画像下がごまかし修正です。
トラックロッドは差し込み式になっているので、差し込み部のダボ
を切り落としロッドを短くして洋白線を差し込みました。
短くする長さは0.5mm程度が丁度でしょうが1mm短くしています。

それほど違和感もなく、目立たないように出来ました。
短くしたのでトーイン気味にも調整できます。

MFH フェラーリ126C2のつづきです。
引き続きトーアウトの修正をしています。
アッパーアーム・トラックロッドを組み付けると
トラックロッドに押されてトーアウト気味になってしまいます。
各ロッドのテンションもかかり気味です。
たぶんロッキングアームが短いのが原因だと思いますが、
調整代もないようだし、簡単にごまかしたいので
トラックロッドを細工しとうと思います。

画像上がオリジナル
画像下がごまかし修正です。
トラックロッドは差し込み式になっているので、差し込み部のダボ
を切り落としロッドを短くして洋白線を差し込みました。
短くする長さは0.5mm程度が丁度でしょうが1mm短くしています。

それほど違和感もなく、目立たないように出来ました。
短くしたのでトーイン気味にも調整できます。

MFH Ferrari126C2(6) - 2014.07.05 Sat
こんにち
MFH フェラーリ126C2の続きです。
モノコック内部のパーツを磨きました。

片側だけモノコックに組付けてみました。
うまくおさまっているようです。

オプションパーツの補強アームを取りつけます。
取り付けようのダボ穴はないので、位置を決めてモノコック側面にドリルで開穴します。


ロアアームを組み付けます。
ロアアームの固定はメタル製のボルトを差し込むよう指示されていますが
1.2mmのねじに変更しました。
固定もしっかりできて、ガタつきもなくなり今後のサス調整もやり易かと思います。

気になっていた、アッパーアームのトーアウトを修正する為
サスをモノコックから一度取り外しました。
ロッキングアーム後ろ側が前側より1mmほど短いようです。
なので赤丸部分をちょっと指で外側に曲げて修正しました。

ロッキングアームのトーアウトは修正できたようです。

MFH フェラーリ126C2の続きです。
モノコック内部のパーツを磨きました。

片側だけモノコックに組付けてみました。
うまくおさまっているようです。

オプションパーツの補強アームを取りつけます。
取り付けようのダボ穴はないので、位置を決めてモノコック側面にドリルで開穴します。


ロアアームを組み付けます。
ロアアームの固定はメタル製のボルトを差し込むよう指示されていますが
1.2mmのねじに変更しました。
固定もしっかりできて、ガタつきもなくなり今後のサス調整もやり易かと思います。

気になっていた、アッパーアームのトーアウトを修正する為
サスをモノコックから一度取り外しました。
ロッキングアーム後ろ側が前側より1mmほど短いようです。
なので赤丸部分をちょっと指で外側に曲げて修正しました。

ロッキングアームのトーアウトは修正できたようです。
