MFH Williams FW16(17) - 2016.05.29 Sun
こんにちは
MFH Williams FW16の続きです。
以前から気になっていたカウルの浮き修正をしたいと思います。
今までは、お湯につけて修正していましたが、1/12スケールとなると
お湯にも大量につかうし、うまく熱を加える事も出来ず数日たつと元に
戻ってしまい、苦慮していました。
そこで今回、工業用のヒートガンで試すことにします。
買ったのは RELIFE社のRHG-1500という製品で
温度調整が60度~550度まで出来るタイプです。
お値段はそこそこです。
いつもお世話になっている『ヨドバシカメラ』の通販で買いました。
送料無料と次の日には商品が届くという便利さが
とても気に入っています。

修正するのはアッパーカウルの浮き4か所です。
(赤矢印部分)


マスキングテープで固定して、徐々に温度を上げながら
ボデー全体に熱を加えました。
温度は低温→高温の中間、風の量1→2→3の2を選び、
ビビりながら温風を当てましたが、いまひとつ。
思い切って、風量3にするといい具合で熱が加わり
厚さ2mmのレジンが柔らかくなり、歪んでいたボデーが
元の形状に戻っているかのようにミシミシと音を立ててました。
内心、大丈夫かどうか少し不安でした。

テープを外して恐る恐る形状を確認すると、意外と良い感じで修正
できているではありませんか。
ちょっと嬉しくなって、調子に乗って部分的に熱を加えて、手で曲げては
確認を繰り返しカチッとアンダーボデーにはまりこむように修正してみました。
結構 熱くなるので、やけどに注意が必要ですが、思いのほか
早く熱が加わり良い感じです。
熱を加え過ぎで凸凹になった部分もあり、失敗してしまった所も
ありますが、お湯よりは絶対時間的にも効果があると思います。
後は修正した部分が元に戻らないよう願うばかりです。(笑)


MFH Williams FW16の続きです。
以前から気になっていたカウルの浮き修正をしたいと思います。
今までは、お湯につけて修正していましたが、1/12スケールとなると
お湯にも大量につかうし、うまく熱を加える事も出来ず数日たつと元に
戻ってしまい、苦慮していました。
そこで今回、工業用のヒートガンで試すことにします。
買ったのは RELIFE社のRHG-1500という製品で
温度調整が60度~550度まで出来るタイプです。
お値段はそこそこです。
いつもお世話になっている『ヨドバシカメラ』の通販で買いました。
送料無料と次の日には商品が届くという便利さが
とても気に入っています。

修正するのはアッパーカウルの浮き4か所です。
(赤矢印部分)


マスキングテープで固定して、徐々に温度を上げながら
ボデー全体に熱を加えました。
温度は低温→高温の中間、風の量1→2→3の2を選び、
ビビりながら温風を当てましたが、いまひとつ。
思い切って、風量3にするといい具合で熱が加わり
厚さ2mmのレジンが柔らかくなり、歪んでいたボデーが
元の形状に戻っているかのようにミシミシと音を立ててました。
内心、大丈夫かどうか少し不安でした。

テープを外して恐る恐る形状を確認すると、意外と良い感じで修正
できているではありませんか。
ちょっと嬉しくなって、調子に乗って部分的に熱を加えて、手で曲げては
確認を繰り返しカチッとアンダーボデーにはまりこむように修正してみました。
結構 熱くなるので、やけどに注意が必要ですが、思いのほか
早く熱が加わり良い感じです。
熱を加え過ぎで凸凹になった部分もあり、失敗してしまった所も
ありますが、お湯よりは絶対時間的にも効果があると思います。
後は修正した部分が元に戻らないよう願うばかりです。(笑)


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MFH Williams FW16(16) - 2016.05.28 Sat
アオシマ セリカ TA64(10) - 2016.05.24 Tue
こんにちは
アオシマ TOYOTA セリカ TA64の製作記の続きです。
静岡ホビーショーに出展に向けて
猛ピッチで製作した為、製作過程の写真が少なく
申しわけないのですが、少しだけ紹介したします。
今回でセリカの製作記は終了となります。
毎回ご訪問して頂かきどうもありがとうございました。
ホワイトに塗装したボデーにデカールを貼りつけます。

デカールは程良い硬さで、ボデーになじみます。
サイズもぴったりでした。
凹凸の部分は、Mr。マークソフターを(デカール軟化剤)垂らし
筆で抑え込む程度でなじんでくれました。

いきなりですが、塗装したエンジンや補機パーツを組みつけました。

インストメントパネルは、パネルの固定ボルトやスイッチ類は
別パーツのリベット等を使いディテールUPしています。

デカールを貼り終えたボデーはガイアノーツのEXクリアーで
オーバーコートした後、デカールの段差をなくすための水研ぎと
鏡面仕上げをしています。
その後、Mr.ウエザリングカラーでサファリーを走破した土埃や砂埃で
汚れた表現を下回りを中心にウエザリングしました。

ホビーショー会場での写真です。




アオシマ TOYOTA セリカ TA64の製作記の続きです。
静岡ホビーショーに出展に向けて
猛ピッチで製作した為、製作過程の写真が少なく
申しわけないのですが、少しだけ紹介したします。
今回でセリカの製作記は終了となります。
毎回ご訪問して頂かきどうもありがとうございました。
ホワイトに塗装したボデーにデカールを貼りつけます。

デカールは程良い硬さで、ボデーになじみます。
サイズもぴったりでした。
凹凸の部分は、Mr。マークソフターを(デカール軟化剤)垂らし
筆で抑え込む程度でなじんでくれました。

いきなりですが、塗装したエンジンや補機パーツを組みつけました。

インストメントパネルは、パネルの固定ボルトやスイッチ類は
別パーツのリベット等を使いディテールUPしています。

デカールを貼り終えたボデーはガイアノーツのEXクリアーで
オーバーコートした後、デカールの段差をなくすための水研ぎと
鏡面仕上げをしています。
その後、Mr.ウエザリングカラーでサファリーを走破した土埃や砂埃で
汚れた表現を下回りを中心にウエザリングしました。

ホビーショー会場での写真です。




MFH Williams FW16 (15) - 2016.05.22 Sun
こんにちは
久しぶりにMFH Williams FW16の製作を再開しました。
以前から気になっていた、フロントサスペンションの修正
をしたいと思います。
FW14系のハイテクのアクティブサスペンションが廃止され
FW16はシンプルなダンパーとトーションスプリング
で構成されています。
キットではダンパーやトーションスプリングなど詳細に再現
されていますが、型抜きがひどく変形してます。

アームとダンパーをリンクするブラケットも表面が
うねっているので、ボルトの彫刻を切り取ってヤスリで修正しました。
ブラケットを固定するテーパー状の部材は大小のアルミパイプを
組み合わせ、製作します。

リンク機構の軸も曲がって情けないのでリンクの
根元と先端を切り離して軸を作り直します。
軸は0.4mmの洋白線に0.7mmのステンレスパイプ
1mmの真鍮パイプ、さかつうの0.7mm6角ナットを
組み合わせました。
固定ボルトは T2Mの1.2mmボルトを使いました。

久しぶりにMFH Williams FW16の製作を再開しました。
以前から気になっていた、フロントサスペンションの修正
をしたいと思います。
FW14系のハイテクのアクティブサスペンションが廃止され
FW16はシンプルなダンパーとトーションスプリング
で構成されています。
キットではダンパーやトーションスプリングなど詳細に再現
されていますが、型抜きがひどく変形してます。

アームとダンパーをリンクするブラケットも表面が
うねっているので、ボルトの彫刻を切り取ってヤスリで修正しました。
ブラケットを固定するテーパー状の部材は大小のアルミパイプを
組み合わせ、製作します。

リンク機構の軸も曲がって情けないのでリンクの
根元と先端を切り離して軸を作り直します。
軸は0.4mmの洋白線に0.7mmのステンレスパイプ
1mmの真鍮パイプ、さかつうの0.7mm6角ナットを
組み合わせました。
固定ボルトは T2Mの1.2mmボルトを使いました。

静岡ホビーショ-合同展示会 - 2016.05.15 Sun
エブロ マクラーレンホンダMP4-30(17) - 2016.05.10 Tue
エブロ マクラーレンホンダMP4-30(16) - 2016.05.09 Mon
こんにちは
久々の更新です。
静岡ホビーショウに向けて製作に専念してまして
ブログ更新が疎かになっていました。
マクラーレンはカーボンデカール貼りつけや塗装も終えて
組みつけを残すところまで進んでいます。
リヤ翼端板のカーボンデカールはスタジオ27の物を使います。
キットにもデカールは付属していますが、カーボンパターンが違うんですよね。

スリット部は面倒ですが、一枚一枚切り離して形状に合わせて
貼りつけました。

ステアリングはスタジオ27のカーボンデカールを貼って
キットの物を上から重ね張りしました。
ボタンスイッチは切り取って洋白線に置き換えます。

0.8mmの洋白線に塗装して差し込みました。

ガンダムの白デカールから拝借して白文字をそれとなく
貼りつけました。

シートベルトのバックルはモデルファクトリーヒロのシートベルトキットを使います。
黒色がなかったので、手芸センターから黒色のサテンリボンを買ってきて
間に合わせました。
MP4-30のシートベルトはベルト中央が白色なので
シェブロンモデルの1/12シートベルトキットのスポンサーデカールの
端を切り取って貼りつけました。

自作のセンターロックは赤色とブラスで塗り分けました。

バランスウエイトも作ってみました。
0.3mmのプラバンを細かく切って
アルミテープで貼りつけています。

久々の更新です。
静岡ホビーショウに向けて製作に専念してまして
ブログ更新が疎かになっていました。
マクラーレンはカーボンデカール貼りつけや塗装も終えて
組みつけを残すところまで進んでいます。
リヤ翼端板のカーボンデカールはスタジオ27の物を使います。
キットにもデカールは付属していますが、カーボンパターンが違うんですよね。

スリット部は面倒ですが、一枚一枚切り離して形状に合わせて
貼りつけました。

ステアリングはスタジオ27のカーボンデカールを貼って
キットの物を上から重ね張りしました。
ボタンスイッチは切り取って洋白線に置き換えます。

0.8mmの洋白線に塗装して差し込みました。

ガンダムの白デカールから拝借して白文字をそれとなく
貼りつけました。

シートベルトのバックルはモデルファクトリーヒロのシートベルトキットを使います。
黒色がなかったので、手芸センターから黒色のサテンリボンを買ってきて
間に合わせました。
MP4-30のシートベルトはベルト中央が白色なので
シェブロンモデルの1/12シートベルトキットのスポンサーデカールの
端を切り取って貼りつけました。

自作のセンターロックは赤色とブラスで塗り分けました。

バランスウエイトも作ってみました。
0.3mmのプラバンを細かく切って
アルミテープで貼りつけています。
